
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平は6月30日(日本時間7月1日)、本拠地でのアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に「2番DH」で先発出場。第30号を放ち2打数1安打の活躍だった。
◆【実際の映像】大谷翔平、驚愕の“150メートル”自己最長特大30号弾 現地実況も思わず25秒間絶句
■得意の6月に猛威を振るう
エンゼルスはこれで6月の全日程を終了。大谷は打者として27試合に出場し打率.394、15本塁打、29打点を記録。打撃3部門リーグトップと“6月の三冠王”として圧巻の数字を残した。投手としては5試合に登板し、2勝2敗、防御率3.26、30回1/3を投げて37三振を奪った。
大谷はこれでア・リーグの本塁打王争いで2位に6本差をつけての独走状態。また、打点でもテキサス・レンジャーズのアドリス・ガルシアを上回り、67で単独トップ。さらに、打率では.310でリーグ4位と、三冠王も視界に入っている。
得意の6月に月間MVPも視界に入る猛打を見せた大谷。オールスターも控える7月の戦いで、この調子を維持できるか引き続き目が離せない。
◆大谷翔平、3年連続30号は自身最長驚愕の150メートル弾 月間15本塁打に現地記者も「球団単独最多記録だ」と興奮
◆大谷翔平、驚愕150メートルの30号で記録ラッシュ 球団“史上最長弾”に1998年ソーサ以来の偉業も同時達成
◆【実際の映像】アメリカン・リーグ、ナンバー1の平均飛距離を誇る大谷翔平の全ホームラン動画
文●SPREAD編集部