【MLB】“レッドジェイズ”の菊池雄星は真っ赤に炎上 日本選手対決は吉田正尚の“技あり”適時打に軍配 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】“レッドジェイズ”の菊池雄星は真っ赤に炎上 日本選手対決は吉田正尚の“技あり”適時打に軍配

スポーツ 短信
【MLB】“レッドジェイズ”の菊池雄星は真っ赤に炎上 日本選手対決は吉田正尚の“技あり”適時打に軍配
【MLB】“レッドジェイズ”の菊池雄星は真っ赤に炎上 日本選手対決は吉田正尚の“技あり”適時打に軍配 全 1 枚 拡大写真

トロント・ブルージェイズは1日(日本時間2日)、本拠地ロジャース・センターにボストン・レッドソックスを迎えた。通常はブルーを基調とするユニフォームのブルージェイズながら、この日はカナダ建国記念日ということで真っ赤なユニ“レッドジェイズ”で試合に臨んだ。

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■「バットを投げ出すスイング」と舌を巻く

ブルージェイズの先発は今季7勝を挙げている菊池雄星。力強い投球は健在だったが、この日は制球が不安定で要所を締めきれなかった。初回にジョージ・スプリンガーの12号先頭打者弾で先制点を贈られたものの、3回表一死からラファレル・デバースに2ランを浴び逆転を許す。5回には二塁打を含む3本の集中打を浴び降板。4回1/3を投げ、7安打5失点7奪三振で3敗目を喫し、メジャー自己最多となる8勝目とはならなかった。

菊池は7勝3敗防御率4.08。

レッドソックスの吉田正尚は「6番DH」で昨日の特大9号から好調を維持。注目の菊池との対戦では第1打席にライト前ヒットを放ち、第2打席は二塁ゴロ。ここでは2打数1安打としたが、菊池が降板後二死二塁の第3打席、2番手トレバー・リチャーズが投じたカウント1-2から4球目のチェンジアップにバットを合わせ、センターの前にぽとりと落ちる技ありの一打。

この一打には実況も「まるでバットを投げ出したようなスイングで打点を稼いだ」と安打製造機の技量に舌を巻いた。

しかし第4打席、3番手のネイト・ピアソンの164キロのストレートが右膝を直撃。これには吉田ももんどりを打って苦悶の表情を浮かべた。これで第5打席には代打を送られ、途中交代。明日以降の動向がきになる。

吉田はこの日、3打数2安打1死球1打点、打率.305。ア・リーグ5位につけている。ちなみに4位はロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平。

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文●SPREAD編集部

《SPREAD》

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