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ボストン・レッドソックスの吉田正尚は4日(日本時間5日)、本拠地で行われたテキサス・レンジャーズ戦に「3番左翼」で先発出場。4打数2安打の活躍を見せた。
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■第3打席に魅せる
死球を受けた影響で前日の試合を欠場。状態が心配されていたが、この日は先発に名を連ねた。
吉田は1死走者なしで迎えた6回の第3打席、デーン・ダニングの2球目のチェンジアップを捉えて打球速度100.0マイル(約161キロ)の中前打とする。
さらに、1死走者なしで迎えた8回の第4打席でも、ブローク・バックの5球目のシンカーを一塁への内野安打とし、今季30度目のマルチ安打とした。
吉田は4打数2安打で打率は.307と好調をキープ。
試合はレンジャーズが6-2で制した。
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文●SPREAD編集部