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ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平は4日(日本時間5日)、敵地でのサンディエゴ・パドレス戦に「3番DH・投手」で先発出場。連続本塁打を浴びるなど、5回0/3を投げ86球7安打5奪三振5失点で降板。今季8勝目とはならなかった。
打ってはここまで3打席でヒットなし、パドレスにリードを許す苦しい展開に。
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■前回登板からの好投はならず
前回登板では、2本塁打で自身7勝目を援護する活躍を見せた大谷。この日は連続被弾を許す苦しい登板となった。
初回はフアン・ソトからカーブで見逃し三振を奪うなど、順調な滑り出し。4回裏2死一、二塁からジェイク・クロネンワースに適時打を打たれ2点を先制されると、6回裏には、主砲ザンダー・ボガーツとクロネンワースに連続本塁打を浴び、3失点。その後、ゲーリー・サンチェスの打席で中指を気にする様子を見せると、そのまま降板。オールスターでの登板にも影響を感じさせる一戦となった。
この日は、最速98マイル(およそ157.7キロ)のフォーシームとカットボールを主体に攻め、5回0/3を投げ86球7安打5奪三振5失点で降板。防御率3.32で、今季8勝目はならず。
大谷は打っては3打席でヒットなし。このあと、自身の特大アーチで挽回なるか。
試合は7回表が終了。1-5でエンゼルスがリードを許している。
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文●SPREAD編集部
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— Bally Sports West (@BallySportWest) July 4, 2023