【MLB】2021年のホームラン王争い同様、振り返ればゲレーロJr. いえオールスター限定の話題…のはず | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】2021年のホームラン王争い同様、振り返ればゲレーロJr. いえオールスター限定の話題…のはず

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【MLB】2021年のホームラン王争い同様、振り返ればゲレーロJr. いえオールスター限定の話題…のはず
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MLBオールスター2023が11日(日本時間12日)、ワシントン州シアトルのTモバイル・パークで開催され、ロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平が「2番DH」で出場した。1打数無安打1四球で終え、いよいよホームラン王レース首位から後半戦に挑む。

◆【問題の映像】ホームラン王争い同様、大谷翔平が振り返ればブラディミール・ゲレーロJr.のシーン

■ゲレーロの48本に届かずキングを逃す

大谷は代打を送られ退いた後、NHKのインタビューに応え「1打席も2打席目もどんどん振りたいと思ってたんですけど、(2打席目の)最後も振りたかったんですけど高かったんで、つい見逃しちゃいました」と四球にも反省の弁を口にした。

打席に入るたびにスタジアムで巻き起こる「シアトルに来て」の大声援については「複雑な気持ちでしたけど、打席は打席で集中したいなと。どんどん振って行きたいなという気持ちでした」と不動心をのぞかせた。

このインタビュー中、前日のホームラン・ダービーで優勝を遂げたブラディミール・ゲレーロJr.が大谷の背後につきっきり。日本語による大谷のコメントに、まるで分かったかのように頷いていた。途中でそれに気づいた大谷が、軽く小突き笑い合うシーンも見られた。

これで思い起こされるのは2021年のホームラン王争い。大谷は球宴前までに33本塁打しながら、ホームラン・ダービー出場の影響か、マイク・トラウト欠場の影響か失速。後半戦で13本塁打にとどまり46本。ゲレーロの48本に届かず、キングを逃した。

「振り返ればゲレーロ」、それは2021年限りの逸話にとどめたい。今シーズンはこのインタビューだけの限定笑い話とし、ホームラン王へと一気に走り続けてほしいものだ。

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文●SPREAD編集部

《SPREAD》

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