【K1】野杁正明、宣言通りの衝撃“93秒殺”で場内震撼 1R右ミドルキック一撃で最恐証明「これからは世界トップとしか戦わない」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【K1】野杁正明、宣言通りの衝撃“93秒殺”で場内震撼 1R右ミドルキック一撃で最恐証明「これからは世界トップとしか戦わない」

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【K1】野杁正明、宣言通りの衝撃“93秒殺”で場内震撼 1R右ミドルキック一撃で最恐証明「これからは世界トップとしか戦わない」
【K1】野杁正明、宣言通りの衝撃“93秒殺”で場内震撼 1R右ミドルキック一撃で最恐証明「これからは世界トップとしか戦わない」 全 1 枚 拡大写真

立ち技格闘技大会「AZABU PRESENTS K-1 WORLD GP 2023」が17日、東京都・両国国技館で行われ第19試合「野杁正明 vs. アマンシオ・パラスキフ(ルーマニア)」は、“怪物”野杁正明が1ラウンド1分33秒で右のミドルキックによりKO勝ちした。

◆【実際の動画】野杁正明、脇腹を抉る“戦慄”ミドルキックで一撃KO!パラスキフは起き上がれずに悶絶……

■怪物ぶり発揮で有言実行の“戦慄KO”

第1ラウンド、慎重に相手の出方を伺う野杁は、ローキックを打ちつつ前進。手数は少ないが不気味な雰囲気をまといプレッシャーを掛け続ける野杁。試合は一瞬で決まった。距離を取りたがりリング上をラウンドするパラスキフに右のミドルキックを放つと「パンッ」と強烈な打撃音を鳴らし、パラスキフをマットに沈めた。実に1分33秒、衝撃のKO勝ちだった。脇腹をえぐる強烈な一撃に、パラスキフは顔を歪めたまま立ち上がることができず、審判のカウントに顔を上げることすらできなかった。

圧倒的な強さを見せつけた野杁は「応援ありがとうございました。今までは来るものは拒まずでしたが、もう無理でしょう。今度は僕に選ばせてください。もうこれからは世界のトップとしか試合をしないので、これからも応援よろしくお願いします」と世界トップとの試合しか受けないと明言。“世界最強”に向けて、さらに前進した。

野杁は3月の「K’FESTA.6(ケイズフェスタ6)」で昨年6月19日の「THE MATCH 2022」海人戦以来9カ月ぶりの復帰戦に臨み、ジャバル・アスケロフ(ロシア)相手に1ラウンド2分0秒でKO勝ちを収めた。「これから先どんどん世界に喧嘩売って、世界の強豪選手と対戦して、改めて野杁正明が世界最強と言われるように、証明し続ける」と宣言していた。

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文●SPREAD編集部

《SPREAD》

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