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ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平は、19日(日本時間20日)本拠地でのニューヨーク・ヤンキース戦に「2番DH」でスタメン出場する。
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前日の試合では、ダメ押しのタイムリー三塁打を放つなど、3打数1安打1打点の活躍でチームの連勝に貢献した。
■前日にはお互い談笑も、ロドンと5年ぶりの再戦
相手先発カルロス・ロドンは、今季からヤンキースに大型契約で加入。開幕から故障で出遅れ、7月7日(同8日)にようやく戦列復帰した本格派左腕だ。
平均球速95.6マイル(約154キロ)のフォーシームが投球全体の63.7%を占め、残り29.3%がスライダーと、ほぼ2球種で打者を打ち取る。大谷とは2018年シカゴ・ホワイトソックス在籍時に3打席対戦し、2打数1安打1四球。得意のフォーシームを大谷がスタンドに運んでいる。
大谷はオールスター明けも好調を維持し、35本塁打でリーグトップを独走。現在7試合連続安打中で、キャリア通算.246と苦手の7月に入っても結果を残し続けている。ヤンキースに連勝し迎える第3戦、チームは48勝48敗と正念場。大谷の36号アーチでワイルドカード進出圏内に踏みとどまれるか。
■エンゼルスのラインナップ
1番 SS ネトー2番 DH 大谷3番 LF ウォード4番 CF モニアック5番 1B エスコバー6番 RF レンフロー7番 3B レンヒフォ8番 2B ステファニック9番 C ウォラック先発投手 シルセス
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試合情報
エンゼルス-ヤンキース7月20日(木)8:07(日本時間)試合開始中継情報:NHKBS1、J Sports3
文●SPREAD編集部