【MLB】大谷翔平、去就注目の中登板翌日に4試合ぶり36号でキング独走なるか　「2番DH」スタメン

ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平は22日（日本時間23日）、本拠地でのピッツバーグ・パイレーツ戦に「2番DH」で先発出場する。

大谷は前日の同戦で今季19度目の二刀流先発を果たし、7回途中までに自己ワーストの4被弾するなど5失点を喫したが、味方の援護もあり試合は8－5でエンゼルスが勝利。大谷は今季8勝目を挙げている。

■2018年メジャーデビューの右腕

相手先発のライアン・ボルッキは2018年にメジャーデビューした29歳右腕で、トロント・ブルージェイズ、シアトル・マリナーズと渡り歩き今季パイレーツに加入。ここまで11試合に登板し、1勝0敗、防御率4.63の成績を収めている。

大谷は前日に3四球、19日（同20日）のニューヨーク・ヤンキース戦でも4四球と警戒が強まる中、自身初の本塁打王をかけて戦う。2021年は後半戦でペースを落としタイトルを逃しているだけに、4試合ぶりの一発で調子を維持したいところだろう。

トレード期限も近づき去就も騒がしくなっている中、大谷が36号を放ち、エンゼルスを勝利に導くことができるか。

1番 2B レンヒフォ2番 DH 大谷3番 CF モニアック4番 LF ウォード5番 3B ムスタカス6番 C サイス7番 RF レンフロー8番 1B キャベジ9番 SS ベラスケス先発投手デトマーズ

エンゼルス－パイレーツ7月23日（日）10:07（日本時間）試合開始中継情報：AbemaTV、NHKBS1、J Sports3

文●SPREAD編集部