【MLB】吉田正尚、右翼への162キロ第12号ライナー弾含む猛打賞で打率.320浮上 白熱の首位打者争い展開 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】吉田正尚、右翼への162キロ第12号ライナー弾含む猛打賞で打率.320浮上 白熱の首位打者争い展開

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【MLB】吉田正尚、右翼への162キロ第12号ライナー弾含む猛打賞で打率.320浮上 白熱の首位打者争い展開
【MLB】吉田正尚、右翼への162キロ第12号ライナー弾含む猛打賞で打率.320浮上 白熱の首位打者争い展開 全 1 枚 拡大写真

ボストン・レッドソックス吉田正尚は25日(日本時間26日)、本拠地で行われているアトランタ・ブレーブス戦に「4番左翼」で先発出場。今季12号2ランを含む猛打賞の活躍を見せた。

◆【実際の映像】吉田正尚、首位打者浮上の12号2ラン 163キロのライナーが右翼スタンドへ

■7月4割近い打率と絶好調

7月に4割近い高打率を残し、首位打者争いに絡む吉田。この日も好調ぶりを見せつけた。

3回の先頭打者で迎えた第2打席、吉田は相手先発チャーリー・モートンの3球目のカーブを叩きつける。打球はショートへの内野安打となり、出塁をはたした。

その後二塁へ進んだ吉田。無死一、二塁から6番トリストン・カサズの放った打球は、中堅手マイケル・ハリス2世へのライナーに。ハリス2世は飛び出していた走者のアダム・デュバルを一塁でアウトにすると、三塁へ向かった吉田も刺され、トリプルプレーが完成した。

吉田は6回1死走者なしの第4打席では、マイケル・トンキンの5球目のシンカーをレフト前へはじき返し、マルチヒットに。

さらに、8回2死走者二塁では、デースベル・ヘルナンデスの2球目のスライダーを強振。打球角度20のライナーがスタンドへ突き刺さった。今季12号は打球速度101.0マイル(約163キロ)、飛距離341フィート(約104メートル)の一発だった。

吉田は4打数3安打2打点1死球で打率を.320に上げた。試合は、レッドソックスが7-1で勝利した。

◆【実際の映像】吉田正尚、首位打者浮上の12号2ラン 163キロのライナーが右翼スタンドへ

◆【実際の映像】吉田正尚、内野安打で出塁も… トリプルプレーの“珍事”でチャンスを逃したシーン

◆【実際の映像】7月絶好調の吉田正尚、レフトへの巧みなヒットでマルチ安打 打率も.318へ

文●SPREAD編集部

《SPREAD》

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