【MLB】どうした吉田正尚、19打席連続ノーヒット 打率で大谷翔平に抜かれ、5位に降下 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】どうした吉田正尚、19打席連続ノーヒット 打率で大谷翔平に抜かれ、5位に降下

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【MLB】どうした吉田正尚、19打席連続ノーヒット 打率で大谷翔平に抜かれ、5位に降下
【MLB】どうした吉田正尚、19打席連続ノーヒット 打率で大谷翔平に抜かれ、5位に降下 全 1 枚 拡大写真

ボストン・レッドソックス吉田正尚は31日(日本時間8月1日)、敵地のシアトル・マリナーズ戦に「3番・左翼」で先発出場したものの、5打数無安打に終わり打率は.304に降下。.305の大谷翔平ロサンゼルス・エンゼルス)に抜かれ、リーグ5位に後退した。チームは2―6で3連敗となった。

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■復活の予兆か 良い当たりも

初回の第1打席は遊ゴロに倒れた吉田。続く第2、3打席はともに左直。8回の第4打席は二ゴロで、9回の第5打席は遊直だった。

3打席目の左直や5打席目の遊直はヒット性の当たりだったが、好守に阻まれるなどツキにも見放された格好で、19打席連続ノーヒットとなった。

吉田は現地25日のアトランタ・ブレーブス戦で12号2ランを含む3安打をマークし、打率首位に浮上。しかし、翌日から5試合安打が出ておらず、この日2安打し、打率を.305に上げた大谷に抜かれて5位に後退した。

地元メディア「MassLive」のクリス・コティーロ記者は先日、「吉田が不調に陥る兆候として右方向へのゴロが増えるということを球団も分かっている」と伝え、それを察知したチームは29日(同30日)のサンフランシスコ・ジャイアンツ戦で休養(代打で1打席出場)を与えていたが、いまだ復活には至っていない。

再び首位打者争いに顔を出すのか、注目が集まっている。

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文●SPREAD編集部

《SPREAD》

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