【卓球 アジア選手権】平野美宇が3-0圧勝で2017年以来制覇へ好発進 早田ひなは“17-19”で苦戦も逆転勝利 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【卓球 アジア選手権】平野美宇が3-0圧勝で2017年以来制覇へ好発進 早田ひなは“17-19”で苦戦も逆転勝利

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【卓球 アジア選手権】平野美宇が3-0圧勝で2017年以来制覇へ好発進 早田ひなは“17-19”で苦戦も逆転勝利
【卓球 アジア選手権】平野美宇が3-0圧勝で2017年以来制覇へ好発進 早田ひなは“17-19”で苦戦も逆転勝利 全 1 枚 拡大写真

卓球の「第26回アジア卓球選手権大会」は7日に韓国・平昌で女子のシングルスが行われ、日本は平野美宇(木下グループ)が2回戦でリ・インに3-0で勝利。また、早田ひな(日本生命)もイ・ウンヘ相手に3-1で勝利し勝ち上がりを決めた。

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■平野は張本とのダブルスでも勝利

この日、張本美和(木下アカデミー)と組んだダブルスでも勝ち抜けを決めた平野がシングルスでも登場。マレーシアの相手に第1ゲームを11-1と完璧な立ち上がりを見せる。その後も、第2ゲームを11-6、第3ゲームを11ー4と格の違いを見せつけ、3-0ストレートで勝ち上がりを決めた。

一方の早田は韓国の相手に第1ゲームでは大苦戦。スコアは17-19と接戦の末にものにされ、厳しいスタートを切る。それでも、第2ゲーム以降は僅差をものにする勝負強さを見せ、3ゲーム連取で逆転勝利を収めた。

2017年以来2度目の優勝を狙う平野は8日に韓国の梁夏銀、前回王者の早田はカザフスタンのアカシェバ・ザウレシュと顔を合わせる。

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文●SPREAD編集部

2024年パリ五輪選考ポイント

女子上位8名(2023年8月31日現在)

順位名前所属ポイント
1早田ひな日本生命600.5
2平野美宇木下グループ400
3伊藤美誠スターツ369.5
4木原美悠木下グループ248
5張本美和木下アカデミー226.5
6佐藤瞳ミキハウス210
7長崎美柚木下グループ202
8芝田沙季ミキハウス185

《SPREAD》

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