【POG2023-2024】日曜中山5Rに“星勘定” 「1カ月近く調整し、開幕週のここに照準」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【POG2023-2024】日曜中山5Rに“星勘定” 「1カ月近く調整し、開幕週のここに照準」

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【POG2023-2024】日曜中山5Rに“星勘定” 「1カ月近く調整し、開幕週のここに照準」
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今週から秋競馬が開幕。しばらくは関東と関西の2場開催となるが、開幕週は例年通り、土日合わせて8鞍の新馬戦が組まれている。年々クラシックを目指す馬たちのデビューは早くなっているが、秋競馬からデビューする馬たちも、まだまだ素質馬は多く潜んでいるので、引き続き新馬戦から注視していきたい。

今週も中山、阪神の新馬戦(芝・ダート)の中から、東西の注目すべき3頭をピックアップして、勝負できるか否か、その能力を分析する。

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■シックスペンス

新馬勝ち期待度 ★★★★☆牡 (美)国枝栄父:キズナ 母:フィンレイズラッキーチャーム

10日中山2歳新馬(芝1600m)でデビュー。母は2018年の米GIマディソンSを制するなど、ダート重賞5勝をマーク。牧場からノーザンファーム天栄でじっくりと乗り込み、7月29日にトレセンへ入厩。1カ月近く調教を行い、開幕週のここに照準を合わせてきた。1週前追い切りはウッドコースで3頭併せで追走し、6F65秒8-1F11秒8の好時計をマーク。最終追い切りは、古馬2勝クラスと併せて、6F67秒4-1F11秒6で併入し、余力十分の走りには好感が持てる。一緒に調教していた先週デビューの同厩ロクシアスは3着に敗れたが、本馬のほうが動けていたので、今週は楽しみの持てる素材。高いスピード力を生かせる開幕週の馬場を走れるのも、本馬にとっては好材料だろう。

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著者プロフィール

石川豊●いしかわゆたか20代から競馬メディアに寄稿。「ユタカ人気」と言われた時代、武豊が騎乗する過剰人気馬をバッサリと切り捨てる馬券術を駆使し、年間回収率100%超に成功。以来、「1番人気の勝率は3割」を念頭に、残り7割の可能性を模索し、「危険な人気馬」理論を唱え続ける。

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