アトランタ・ブレーブスのマット・オルソンは9日（日本時間10日）、本拠地でのピッツバーグ・パイレーツ戦に「4番・一塁」で先発出場。7回の第4打席に今季48号ソロを放った。
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■ブレーブス史上単独2位浮上
大谷翔平が右わき腹の炎症のため欠場中。本塁打王数でメジャー全体トップを快走するブレーブス主砲のバットからこの日も快音が響いた。
オルソンは1死走者なしで迎えた7回の第4打席、カルメン・ムロージンスキーの投じた6球目のスイーパーを強振。打球角度28度で上がった当たりは打球速度107.9マイル（約173キロ）、飛距離439フィート（約134メートル）で右中間スタンドへ飛び込んだ。
オルソンはこれで、ナ・リーグではこの日43号を放ったピート・アロンソ（ニューヨーク・メッツ）に5本差、メジャー全体でも大谷の44本に4本差をつけた。
また、この一打で年間本塁打数でブレーブスの球団史上単独2位に浮上したオルソン。かつて東北楽天ゴールデンイーグルスでもプレーしたアンドリュー・ジョーンズが2005年に放った51本にあと3本に迫っている。
オルソンはこれでここ6試合で5発の量産態勢。ブレーブスの主砲が終盤戦にかけてまたペースを上げてきた。
◆【実際の映像】オルソン、打った瞬間ホームラン確信… 大谷翔平に4本つける右中間への48号
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文●SPREAD編集部
El lider en jonrones Matt Olson pega el 48 ante Pittsburgh 💪🚀
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— BeisbolPlay (@beisbolplaycom) September 10, 2023
