【MLB】藤浪晋太郎、9月5登板で無失点「WHIP0.71」…場内“騒然”の大暴投でアレナド困惑も最終回好投 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】藤浪晋太郎、9月5登板で無失点「WHIP0.71」…場内“騒然”の大暴投でアレナド困惑も最終回好投

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【MLB】藤浪晋太郎、9月5登板で無失点「WHIP0.71」…場内“騒然”の大暴投でアレナド困惑も最終回好投
【MLB】藤浪晋太郎、9月5登板で無失点「WHIP0.71」…場内“騒然”の大暴投でアレナド困惑も最終回好投 全 1 枚 拡大写真

ボルチモア・オリオールズ藤浪晋太郎が11日(日本時間12日)、本拠地でのセントルイス・カージナルス戦9回表に6番手で登板。

1安打1四球でピンチを背負うも無失点で切り抜け、チームの勝利に貢献。9月に入って失点なしの好投を続けている。

◆【実際の動画】藤浪晋太郎、これで5試合連続無失点!今日はランナーを許すも…安定した好投で最終回締め

■制球乱すも、努めて冷静に

藤浪は、6点リードの9回裏に6番手で今季57試合目のマウンドへ。先頭打者ノーラン・アレナドへの初球がインコース高めに大きく外れる大暴投。フェンスを直撃する1球に場内騒然、アレナドも思わず困惑の表情を浮かべたが、藤浪は努めて冷静に振る舞い、左飛に打ち取った。

続くリッチー・パラシオスを空振り三振。アレク・バールソンに左前安打、ジョーダン・ウォーカーに四球を与え2人のルーキーをランナーに出すも、トミー・エドマンを三塁ゴロに打ち取り試合を締めくくった。

この日はやや制球に苦しむ場面も見られたが、全25球中フォーシームが13球で、最速99.5マイル(約160.1キロ)を計測。カットボール7球、スプリットが4球、スイーパーが1球の内訳だった。

藤浪は、1回を1安打1四球1奪三振無失点の好投。9月は5登板で防御率0.00、四球もわずか1つでWHIP0.71。チームは11-5で勝利し、今季91勝目。貯金「39」でア・リーグ東地区首位を快走。2位のタンパベイ・レイズに3ゲーム差をつけている。

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文●SPREAD編集部

《SPREAD》

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