ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平は12日（日本時間13日）、敵地でのシアトル・マリナーズ戦のスタメンから外れた。
大谷は前日に「2番DH」で一度は名を連ねたものの、直前で出場回避。そのまま代打での起用もなく、8試合連続欠場に終わっていた。
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■前日は本人の意思を尊重
大谷は4日（同5日）のボルチモア・オリオールズ戦の試合前の打撃練習で右わき腹を負傷。精密検査の結果、軽度の炎症と診断された。故障者リスト（IL）入りはしなかったものの、欠場が続いている。
フィル・ネビン監督は一度は先発入りしながら出場回避した前日には「彼は今日なら大丈夫と自信を持っていたが、ケージで打撃練習をした際、スイングが100％の状態ではなかったようだ。彼は私に今日ではないと伝えた」と語り、本人の意思で出場を取りやめたことを明かしていた。
9試合連続先発を外れた形の大谷だが、代打で起用は見られるのか。
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文●SPREAD編集部
