【MLB】大谷翔平の「44分の1」飛距離編 驚愕150メートル弾に実況25秒沈黙「なんて言ったらいいんだ……」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】大谷翔平の「44分の1」飛距離編 驚愕150メートル弾に実況25秒沈黙「なんて言ったらいいんだ……」

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【MLB】大谷翔平の「44分の1」飛距離編 驚愕150メートル弾に実況25秒沈黙「なんて言ったらいいんだ……」
【MLB】大谷翔平の「44分の1」飛距離編 驚愕150メートル弾に実況25秒沈黙「なんて言ったらいいんだ……」 全 1 枚 拡大写真

MLBは1日(日本時間2日)、2023年のレギュラーシーズンの最終戦を迎えた。ロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平が44本で本塁打王のタイトルを獲得した。

大谷は今季、投手としては23試合登板して10勝5敗、防御率3.14、167奪三振の成績。打者としては打率.304、44本塁打、95打点、20盗塁と各部門で安定したスタッツを残し、自身初の本塁打王のタイトルを掴んだ。

今季44本塁打のうち「飛距離」ランキングを紹介する。

◆【実際の映像】大谷翔平、今季30号は自己最長の超特大150メートル弾 規格外のパワーに米実況は25秒間の沈黙……

■今季MLB最長の150メートル弾

大谷が今季放った44本塁打の平均飛距離は422フィート(約129メートル)と、15本塁打以上を放った選手ではMLB最長だった。

このうち、メジャー全体でも最長飛距離となったのは6月30日(日本時間7月1日)、本拠地でのアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦で放った今季30号だ。

大谷は6回裏の第3打席、相手先発トミー・ヘンリーの2球目スライダーを捉えると、打球は角度25度で瞬く間にライトスタンドへ。飛距離が今季最長の493フィート(約150メートル)、打球速度115.1マイル(約185キロ)驚愕の一撃だった。

この一打には実況も思わず絶句。大谷がベンチで兜を被るまでの25秒間にわたって沈黙し、スタジアムの大歓声を届けた。その後、「なんて言ったらいいんだ」とまさに形容が見当たらず付け加えた。

大谷翔平が放った今季44本塁打の飛距離トップ3は以下の通り。

◇大谷翔平の今シーズン飛距離トップ3

1位 6/30(7/1)ダイヤモンドバックス戦30号/493フィート(約150メートル)

2位 5/31(6/1)ホワイトソックス戦15号/459フィート(約140メートル)

3位 6/12(6/13)レンジャーズ戦19号/459フィート(約140メートル)

◆「-4から+2へ」改善、大谷翔平の打率3割を支えた“苦手球種”克服を公式データで読み解く

◆「打率.402で14本塁打」はキャリア最高、大谷翔平の“得意球種”を公式データで読み解く

◆大谷翔平、本塁打王だけでない2023年数々の偉業 “リーグ6冠”に輝いた驚異のスタッツとは…

(T.Yamada/SPREAD編集部)

《SPREAD》

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