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欧州サッカーは7日、8日にリーグ戦が行われた。13日にカナダ代表と、17日にチュニジア代表と親善試合を行う日本代表に選出されたメンバーが各地で奮闘を見せている。
◆【実際の映像】アーセナル冨安健洋が“ポストプレー”で好機演出 王者マンC撃破に導いたチャンスメイク
■フランスでも“伊東対南野”が実現
英プレミアリーグではブライトンの三笘薫とリバプール遠藤航の“日本人対決”に注目が集まった。しかし、遠藤が出場なしに終わり、マッチアップは実現せず。三笘もフル出場を果たしたが無得点に終わった。
アーセナルの冨安健洋は、昨季三冠を獲得した王者マンチェスター・シティ戦に後半30分から途中投入されると、後半41分に前線へ駆けあがりポストプレーで起点に。カイ・ハフェルツからのボールを最後はガブリエル・マルティネッリがゴールに沈め、値千金の決勝弾に絡む活躍で勝利に貢献した。
ラ・リーガではレアル・ソシエダの久保建英がアトレティコ・マドリード戦に先発出場。9月の月間MVPに輝くなど活躍が期待されたが、アトレティコの“久保包囲網”の前に沈黙。後半20分に途中交代し、チームも1-2で敗れた。
またフランスのリーグ・アンでは伊東純也、中村敬斗が所属のスタッド・ランスと、カタール・ワールドカップ以来10カ月ぶりに代表復帰した南野拓実のASモナコが直接対決。伊東、中村は先発出場し、南野は後半28分から途中出場。3選手ノーゴールに終わり試合はモナコが1-3で勝利し首位をキープした。
ほかにはセルティックの旗手怜央がキルマーノックFC戦で先制点を奪い、古橋亨梧も先発出場し終盤までプレー。各リーグで研鑽を積むサムライたちが、手応えをつかんだ9月の欧州遠征を経て、森保ジャパンでどのような輝きを見せるか期待が高まる。
◆【実際の映像】アーセナル冨安健洋が“ポストプレー”で好機演出 王者マンC撃破に導いたチャンスメイク
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(Y.Imoto/SPREAD編集部)
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🏴プレミアリーグ🏴
アーセナル終盤に先制弾!
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⚽️GOOOOAL!⚽️#冨安 のポストプレイ→#ハヴァーツ の落とし →復帰した #マルティネッリ のゴール!#ARSMCI
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