ロサンゼルス・エンゼルスのロン・ワシントン新監督は15日（日本時間16日）、就任会見に臨み、フリーエージェント（FA）となった大谷翔平投手について言及した。
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■新監督とGMが大谷にラブコール
ワシントン新監督は会見で「どうしても戻ってきてほしい」と大谷の残留を熱望。「ショウヘイ・オオタニを欲しがらない人なんていない。彼が戻ってくることを熱望しているが、プロセスが終わるまで彼の行方を見守るしかない。彼を欲しくないチームなんてないからね」と複雑な心境を述べた。
ペリー・ミナシアンGMも大谷に対して「彼はここでこの3年間、野球史でももっとも素晴らしいシーズンを過ごした。彼は我々が愛する男だ」とラブコールを送った。
会見でワシントン新監督は「我々は西地区制覇に全フォーカスする」と、2024年にエンゼルスはア・リーグ西地区の優勝争いをするつもりだと宣言。71歳とは思えぬバイタリティに会見場は拍手喝采となった。
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（A.Kudo／SPREAD編集部）
New @Angels Manager, Ron Washington is here to make a difference. #GoHalos pic.twitter.com/aQuGoXvogB
— Bally Sports West (@BallySportWest) November 15, 2023
