「反則じゃん」「確勝レベル」リバティアイランド世代のGI3着馬が1勝クラスで復帰

18日、東京12R・3歳上1勝クラス（芝1600m）で今年の桜花賞3着馬ペリファーニアが復帰を果たす。

同馬はチューリップ賞3着後、返す刀で参戦した桜花賞でリバティアイランドの3着と健闘。続くオークスは12着と大敗を喫し、秋に備えていた。新馬戦以降は賞金加算が叶わず、1勝クラスからの再出発となる。

ペリファーニアは父モーリス、母ケイティーズハート、母父ハーツクライの3歳牝馬。GI3勝のエフフォーリアを兄に持つ良血馬だ。八大競走で馬券内に入った馬が1勝クラスに出走するケースは極めて珍しく「桜花賞3着馬が1勝クラスに出走は反則じゃないか？」「おそらく確勝級」との声も上がっている。

マイルチャンピオンシップ週に出走予定の主な復帰馬は以下の通り。

・レッドジェネシスセ5、栗東・友道康夫厩舎父：ディープインパクト母：リュズキナ母父：ストームキャット主な戦績：2021年京都新聞杯1着※土曜京都11R・アンドロメダSに出走予定

・コマンドラインセ4、美浦・武井亮厩舎父：ディープインパクト母：コンドコマンド母父：ティズワンダフル主な戦績：2021年サウジアラビアRC1着※土曜京都11R・アンドロメダSに出走予定

・ユテイタム牡3、栗東・須貝尚介厩舎父：ジャスティファイ母：ジペッサ母父：シティージップ主な戦績：2023年青竜S1着※日曜福島11R・福島民友カップに出走予定

・デシエルト牡4、栗東・安田隆行厩舎父：ドレフォン母：アドマイヤセプター母父：キングカメハメハ主な戦績：2022年グリーンチャンネルカップ1着※日曜東京11R・霜月Sに出走予定

（SPREAD編集部）