張本美和、“世界女王”孫穎莎相手の激闘に「悔しさ6割で手応え4割」 勝負を分けた“トップとの差”について言及【WTT女子ファイナルズ】 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

張本美和、“世界女王”孫穎莎相手の激闘に「悔しさ6割で手応え4割」 勝負を分けた“トップとの差”について言及【WTT女子ファイナルズ】

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張本美和、“世界女王”孫穎莎相手の激闘に「悔しさ6割で手応え4割」 勝負を分けた“トップとの差”について言及【WTT女子ファイナルズ】
張本美和、“世界女王”孫穎莎相手の激闘に「悔しさ6割で手応え4割」 勝負を分けた“トップとの差”について言及【WTT女子ファイナルズ】 全 1 枚 拡大写真

WTT女子ファイナルズ2023」は15日、女子シングルスの1回戦が行われ、張本美和は孫穎莎(中国)と対戦。2-3で敗れ準々決勝進出を逃した。

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■15歳の新鋭が大奮闘

今季急速に力を伸ばし女子ファイナルズへの出場を果たした張本。世界女王でパリ五輪でも金メダル筆頭候補の相手にフルゲームの激闘を繰り広げた。

試合後張本は「今は悔しさが6割で手応えが4割くらい、勝ち切れなかった部分は悔しさが残る」と正直な気持ちを吐露。「自分のやってることが間違ってはなかったんですが、一つひとつの技術の深さが自分は浅かった」と反省の弁を述べた。

2-2に追いつきフルゲームに持ち込んだ張本。最終ゲームの戦いについては「戦術のところはありますが、気持ちの部分で一番負けてはだめだなと思っていたので最初から強気でいっていた」と語り、「相手のタイムアウト後に少し相手の質が高くなったので、相手の攻めに対してどうしようと不安になってしまった部分が一瞬あった」と孫穎莎のわずかな変化に対して動揺したことを明かした。

それでも「トップの選手と戦った時に圧倒されるというよりは惜しいという感じ」とコメントしたように、今季の張本はトップ選手とも互角に渡り合い充実の年を過ごした。来年に向けてニューヒロインのさらなる飛躍に期待がかかる。

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(Y.Imoto/SPREAD編集部)

《SPREAD》

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