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イングランドのプレミアリーグは23日(日本時間24日)、第18節が行われた。リバプールはアーセナルと対戦し1-1の引き分け、日本代表MF遠藤航はフル出場を果たした。
◆【実際の映像】遠藤航、首位攻防で見せた圧巻パフォーマンス 「加入以来最高の出来」と激賞のアーセナル戦プレー集
■アーセナル相手に奮闘
アーセナルとの首位攻防戦に先発出場した遠藤は、4試合連続のスタメン。アンカーの位置に入ると、DFラインの組み立てに参加するだけでなく、中盤では積極的にボールを受けドリブルでの持ち運びやフィード、また代名詞のデュエルでも強さを発揮し、傑出したパフォ―マンスを披露した。
遠藤のこの日のスタッツに注目したのが『LFC Transfer Room』。X(旧ツイッター)の投稿で、「パスの正確性(42/48)、タッチ数(60)、ファイナルサードでのパス(5)、正確なクロス(1)、正確なロングボール(1/2)、タックル勝利(3/3)、インターセプト(2)、リカバリー(5)、デュエル勝利(6/10)」と紹介。
ドイツのブンデスリーガで2年連続デュエル王に輝いた守備だけでなく、攻撃面でも高い数値を記録している。
大一番のビッグマッチで結果を残した遠藤。冬のタイトなスケジュールの中で、日本代表MFがイングランドの地で徐々にその実力を発揮し始めている。
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(Y.Imoto/SPREAD編集部)