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大晦日の格闘技イベント「にゃんこ大戦争 presents RIZIN.45」は31日、さいたまスーパーアリーナにて開催。第5試合の「久保優太 vs. 安保瑠輝也」は、久保優太が1ラウンド4分28秒、リアネイキッドチョークで一本勝ちを収めた。
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■「『安保瑠輝也に興味なくなった』と言われても仕方がない」
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久保優太(写真:SPREAD編集部)
自身初の一本勝ちを収めた久保は喜びを隠せない様子で元妻サラと試合後会見に登場。「安保選手の力にはびっくりした」と振り返り、「最悪の大晦日を払拭することができたので、来年以降いい年になっていくんじゃないか」と、八百長疑惑のあったシバター戦を塗り替えすっきりとした笑顔を見せた。
試合前、トラッシュトークを仕掛ける安保に対しては「あんなに自信満々で大丈夫かな……」と、自身のMMAデビュー戦前の姿に重ねて心配していたと明かした久保。しかし、試合前日には「安保君強そうだったよ……」と弱音をこぼしていたことをサラに暴露され思わず破顔した。
一方、MMAデビュー戦で黒星を喫した安保は「マウントポジションの対処ができなかった」と反省を口にし、「MMAではこんなに弱いんだと。強くなりたいなと思います」と悔しさを滲ませた。
また、『FIGHT CLUB』でYA-MANに敗れた朝倉未来に対し「興味がなくなった」と発言し炎上したことに自ら触れ、「『安保瑠輝也に興味なくなった』と言われても仕方がない。強くなるしかない。強くなります」と決意を新たにした。
安保は今後もMMAを続けるとし、「やれることやってこの結果なら、前向いてやって行くしかないやろと。悔しいんで、絶対やります。強くなります」と再起を誓った。
同大会は「ABEMA PPV」にて全試合生中継されている。
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(A.Kudo/SPREAD編集部)