【MLB】藤浪晋太郎が電撃メッツ入りへ「剛腕リリーフ投手と契約」　約5億円で移籍濃厚、千賀滉大との競演にも注目

オリオールズからフリーエージェント（FA）になり、去就が注目されていた藤浪晋太郎投手。2日（日本時間3日）、複数の記者がメッツと契約を結んだと報じている。

■米複数記者が報道

今オフの日本人選手では新天地が決まっていなかった藤浪。しかし、『MLBネットワーク』のジョン・ヘイマン記者が「藤浪がメッツへ。335万ドル（約5億円）、出来高は85万ドル（約1億3000円）」と契約内容を報じた。

さらに、『SNY』のアンディ・マルティーノ記者も、「メッツはシンタロウ・フジナミと契約を結んだとのこと」と報じ、同メディアは「メッツが剛腕リリーフ投手、シンタロウ・フジナミと契約」と伝えている。

藤浪はメジャー1年目はアスレチックス、オリオールズの2チームでプレーし、64試合の登板で7勝8敗、防御率7.18の成績。中継ぎに配置転換となった後半は持ち味の速球を武器に一定の活躍を見せた。移籍が実現すれば、千賀滉大投手との競演にも期待が高まる。

（Y.Imoto／SPREAD編集部）