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ドジャースの大谷翔平投手が昨年稼いだ金額とは……米メディアが公開した驚愕のランキングが話題を呼んでいる。
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■日本選手では唯一のトップ100入り
スポーツビジネスの情報を扱う米メディア『Sportico』は7日(日本時間8日)、「2023年に世界でもっとも稼いだアスリート」と題した記事を公開。大谷が7000万ドル(約103億5000万円)で全体16位にランクインし、野球選手としてはレンジャーズのマックス・シャーザー投手(20位:6080万ドル)を抑えてトップに立った。
ランキング1位は、39歳を迎えたサッカーのクリスティアーノ・ロナウドで2億7500万ドル(約397億7400万円)。2位はプロゴルファーのジョン・ラームで2億300万ドル(約300億8300万)、3位はサッカーのリオネル・メッシの1億3000万ドル(約192億7000万円)となっている。
トップ100には、8つのスポーツと25カ国の選手が含まれている。総収入は推定54億ドルで、うち42億ドルがサラリーと賞金、12億ドルがフィールド、コート、コース、トラック以外での収入とのこと。日本人では大谷が唯一のランクイン。野球選手ではシャーザーのほかに、ジャスティン・バーランダー投手(48位:4450万ドル)、アーロン・ジャッジ外野手(49位:4400万ドル)ら13人がランクイン。世界最高峰の舞台で戦うスーパースターたちの“懐事情”の凄さが改めて浮き彫りとなった。
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(H.Ariga/SPREAD編集部)
2023年 世界で最も稼いだアスリート
1:クリスティアーノ・ロナウド/2億7500万ドル/サッカー2:ジョン・ラーム/2億300万ドル/ゴルフ3:リオネル・メッシ/1億3000万ドル/サッカー4:レブロン・ジェームズ/1億2570万ドル/バスケットボール5:キリアン・エムバペ/1億2500万ドル/サッカー6:ネイマール/1億2100万ドル/サッカー7:ステフィン・カリー/9890万ドル/バスケットボール8:ヤニス・アデトクンボ/8840万ドル/バスケットボール9:ケビン・デュラント/8690万ドル/バスケットボール10:パトリック・マホームズ/8430万ドル/アメリカンフットボール:16:大谷翔平/7000万ドル/野球