サントリーホールディングス株式会社は27日、2024年2月より馬場咲希と所属契約を結んだことを発表した。
◆「やってみなはれの精神で」 馬場咲希が米下部ツアー参戦を決めた“理由”
■昨年11月にプロテストに合格
馬場は昨年11月にプロテストに挑戦し合格。2024年シーズンからプロとしてのキャリアを歩むことになる。
サントリーは2023年2月よりスポンサー契約を結んでいたが、馬場の「海外のトーナメントで経験を重ね世界で活躍する選手になりたい」というプロゴルファーとしてのチャレンジ精神に共感し、一層の支援をしたいという思いから、今回の所属契約締結に至ったとのこと。
馬場は今シーズンに対し、「米国EPSONツアーに挑戦し、より高い世界を目指したいと思っています」とコメントし、「国内の試合にも挑戦しながら、国内外で大好きなゴルフを通じて人間としてもファンの皆さまにも応援していただけるプロゴルファーを目指して頑張ります」と意気込んでいる。
なお、サントリーは渋野日向子、宮里藍とも契約を結んでおり、渋野は「ゴルフ界を盛り上げていけるようにサントリー3姉妹で頑張っていきましょう！」とコメントし、宮里は「飛距離を生かしながら、どんどん挑戦して欲しいですし、その挑戦を心から応援していきたいと思います」と馬場にエールを送っている。
今シーズンからプロキャリアをスタートさせる馬場の新たな挑戦には期待大だ。
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（Y.Imoto／SPREAD編集部）
