古江彩佳が「67」で首位と1打差の単独2位に浮上 畑岡奈紗も4位タイと日本人トップ2がベスト5入り | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

古江彩佳が「67」で首位と1打差の単独2位に浮上 畑岡奈紗も4位タイと日本人トップ2がベスト5入り

新着 ビジネス
古江彩佳が「67」で首位と1打差の単独2位に浮上 畑岡奈紗も4位タイと日本人トップ2がベスト5入り
古江彩佳が「67」で首位と1打差の単独2位に浮上 畑岡奈紗も4位タイと日本人トップ2がベスト5入り 全 1 枚 拡大写真

米女子ツアー「HSBC女子世界選手権」は1日、シンガポールのセントーサゴルフコース・ダンジョンコース(6749ヤード、パー72)で第2ラウンドが行われ、古江彩佳が7バーディ、2ボギーの「67」でホールアウトし単独2位。畑岡奈紗が「69」で4位タイに浮上した。

◆【速報】森田理香子が圧巻“4連続”バーディなどで「69」 通算1アンダーで6年ぶりの決勝ラウンドへ

■日本人トップ2が上位で決勝へ

通算1アンダーでスタートした古江は、出だしの4ホールで2ボギーとスコアを落としてしまう。しかし4番でバウンスバックに成功すると、前半上がり2ホールで連続バーディを決め、弾みをつけてハーフターン。

前半で勢いをつけた古江は、12番から15番で4連続バーディを決め一気に上位へ浮上。上がり3ホールはパーで締め、7バーディ、2ボギーの「67」。首位と1打差の通算6アンダー、単独2位に浮上した。

この日の古江のスタッツを見るとフェアウェイキープ率は100%。予選2日間を合わせてフェアウェイを外したのは1度のみとショットの安定感は抜群だ。パーオン率は13/18とやや物足りない数値ではあるが、トータルパット数は26。得意のアプローチとパットでもスコアに貢献した。

古江と同じく、通算1アンダーでスタートした畑岡もスコアを伸ばした。西村優菜と同組で1番からスタートした畑岡は、2番でバーディを先行させるも、3番をボギーとしてしまう。しかし直後の4番パー3でバウンスバックに成功し、スコアを1つ縮めて後半へ。

後半に入っても崩れることなく、14番、16番とバーディ奪取に成功。4バーディ、1ボギーの「69」とスコアを伸ばした。

畑岡は初日よりもフェアウェイキープ率、パーオン率は下がったが、トータルパット数は26と好調。チャンスホールでの決定力を見せた。

第2ラウンド終了時点で古江と畑岡がトップ5入り。第3ラウンドでスコアを伸ばせば古江と畑岡による優勝争いの可能性もある。日本人トップ2である古江と畑岡は、明日どこまで伸ばせるのか注目したい。

なお他の日本選手は、西村が4バーディ、3ボギー、1ダブルボギーとスコアを落とし、通算イーブンパー、27位タイ。笹生優花は3つスコアを落とし通算5オーバー、稲見萌寧は通算9オーバーで第2ラウンドを終えた。

◆【実際の映像】古江彩佳、超ロングパットが決まるなど「67」で首位猛追!

◆【初日スタッツ】スコアを伸ばした西村優菜、古江彩佳、畑岡奈紗と崩れた笹生優花、稲見萌寧 スタッツから読み取れる差とは

◆“飛ばなくても強い”古江彩佳の秘訣 データから見えた崩れないゴルフの奥深さ

(G.Tsukamoto/SPREAD編集部)

《SPREAD》

≪関連記事≫
≫貴重な水着ショットも披露!「もはや高校生には見えない」大人っぽい池江璃花子、沖縄・石垣島の海を満喫

≫ケンブリッジ飛鳥と滝沢カレンが似てる?リオ五輪時から密かに話題だった

≫レアル所属・中井卓大ってどんな選手?…「リアルキャプテン翼」と呼ばれた少年時代