【弥生賞/前日オッズ】“上位人気のワンツー決着”濃厚オッズ 単勝2.9倍以下2頭は2020年以来 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【弥生賞/前日オッズ】“上位人気のワンツー決着”濃厚オッズ 単勝2.9倍以下2頭は2020年以来

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【弥生賞/前日オッズ】“上位人気のワンツー決着”濃厚オッズ 単勝2.9倍以下2頭は2020年以来
【弥生賞/前日オッズ】“上位人気のワンツー決着”濃厚オッズ 単勝2.9倍以下2頭は2020年以来 全 1 枚 拡大写真

JRAは2日、第61回弥生賞(GII、芝2000m)の前日最終オッズを発表した。

トロヴァトーレ(牡3、美浦・鹿戸雄一厩舎)が単勝2.5倍で1番人気、シンエンペラー(牡3、栗東・矢作芳人厩舎)が単勝2.8倍がで2番人気。

以下、ダノンエアズロック(牡3、美浦・堀宣行厩舎)が単勝3.6倍で3番人気、ファビュラススター(牡4、萩原清厩舎)が単勝9.9倍で4番人気。

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■2.9倍以下が複数なら平穏決着か

過去10年で3番人気以内が8勝を挙げているが、このうち単勝1.0~6.9倍なら【8.6.4.8】勝率30.8%、複勝率69.2%をマークする。前日時点ではともに2倍台で僅差となっているトロヴァトーレシンエンペラーだが、単勝2.9倍以下は【4.4.1.3】勝率33.3%。単勝2.9倍以下が複数いた年が3回あり、このうち1回がいずれも凡走して波乱となった2019年。残る2回はマカヒキが勝った2016年とサトノフラッグが勝った20年で、単勝2.9倍以下の馬が揃って1、2着に好走し、3着には3番人気が入りガチガチ決着だった。今年はこれに該当しそうで、馬券の点数はあまり広げない方がベター。

荒れる可能性が高まるのは良馬場以外の開催時だが、今年は良馬場が想定される。良馬場だった過去7年分を見ると、馬券絡みは単勝29.9倍まで。単勝7.0~29.9倍の伏兵による馬券絡みは逃げ先行馬から出現しており、前走先行していた馬は【1.1.3.7】複勝率41.7%、複回収値123を記録した。3強ムードだが、以下から積極的に押さえるとするならシュバルツクーゲルだろう。もし想定以上に馬場の回復が遅く、稍重~稍重に近い良馬場開催となれば、差し馬に注意したい。

馬連は(5)シンエンペラー-(6)トロヴァトーレが3.9倍、3連複は(5)シンエンペラー-(6)トロヴァトーレ-(9)ダノンエアズロックが3.8倍、3連単は(6)トロヴァトーレ→(5)シンエンペラー→(9)ダノンエアズロックが16.6倍で1番人気。

トロヴァトーレが絡まない3連単は(9)ダノンエアズロック→(5)シンエンペラー→(10)ファビュラススターの組み合わせで54.1倍となっている。

■2日・前日最終オッズ

人気馬名単勝1トロヴァトーレ2.52シンエンペラー2.83ダノンエアズロック3.64ファビュラススター9.95シュバルツクーゲル19.46アドミラルシップ50.27コスモキュランダ65.78ニシノフィアンス75.99シリウスコルト81.910レッドテリオス83.511エコロレイズ117.6

※出馬表・結果・成績・オッズなどのデータは、必ず主催者発表のものと照合し確認してください。

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(SPREAD編集部)

《SPREAD》

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