古江彩佳、米ツアー2勝目へ“3つ巴”で後半戦突入　西村優菜、畑岡奈紗の日本勢も猛チャージで急接近

米女子ツアー「HSBC女子世界選手権」は3日、シンガポールのセントーサゴルフコース・ダンジョンコース（6749ヤード、パー72）で最終ラウンドが行われ、古江彩佳が前半終了時点で、通算10アンダー。首位タイで後半戦へ差し掛かっている。

■初の単独首位で迎えた最終日

10アンダーの単独首位で最終日を迎えた古江は、前半我慢の展開を強いられる。スコアを3つ伸ばしてきたアンドレア・リー（米国）、3つ伸ばしたセリーヌ・ビュティエ（フランス）に並ばれ“3つ巴”で後半戦へ向かうことになった。

古江は今大会で優勝すれば、2022年の「トラスト・ゴルフスコティッシュ女子オープン」以来となる。後半戦で後続を離したいところ。

また、西村優菜が14番までに6つバーディを奪う猛チャージで通算9アンダーの暫定4位タイへ急浮上。畑岡奈紗も2つスコアを伸ばし暫定6位と、上位につける日本勢同士の戦いにも注目が集まる。

（Y.Imoto／SPREAD編集部）

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