卓球の「シンガポール スマッシュ 2024」は14日、女子シングルスのラウンド16が行われる。世界ランキング17位の張本美和は同1位の孫穎莎と対戦する。
◆【速報】張本美和、孫穎莎相手に悔しいストレート負け 第2ゲーム以降は互角の打ち合いも“世界女王”に屈す
■安定した戦いを披露
今大会で初出場となった張本美は、1回戦でチャン・リリー（アメリカ）相手に3－1で勝利。そして、2回戦の陳思羽（台湾）もストレートで下し、安定した戦いでベスト16まで勝ち進んだ。
そんな張本美と対するのが世界女王の孫穎莎。昨年の「WTT女子ファイナルズ」では張本美がフルゲームまで持ち込んだものの敗退。それ以外の国際大会でもまだ勝利は挙げておらず、大きな壁として立ちはだかることになる。
夏に行われるパリ五輪に向けても強化を図りたい今大会で、孫穎莎相手に爪痕を残すことができるか。15歳の張本美の世界女王超えには期待が高まる。
世界ランキング1位の孫穎莎（C）WTT
◆【速報】張本美和、孫穎莎相手に悔しいストレート負け 第2ゲーム以降は互角の打ち合いも“世界女王”に屈す
◆張本美和が世界女王と激突 卓球 シンガポール スマッシュ 2024 日程・放送予定・ライブ配信 出場選手
◆張本美和、孫穎莎に完敗も女王は高評価「この2年間で急速に成長」 将来性にも期待「8歳年下でとても若い」
（Y.Imoto／SPREAD編集部）
