村上宗隆がWBCで受けた大谷翔平の衝撃　圧巻打撃練習での逸話…“片膝つき本塁打”には「あの球が一番飛ぶ」

東京ヤクルトスワローズの村上宗隆内野手が野球解説者・古田敦也氏のYouTubeチャンネル『フルタの方程式』に出演。ドジャースの大谷翔平投手について言及した。

■先輩古田氏のYouTubeに出演

ヤクルトの先輩でもある古田氏とのトークのなかで、村上は昨年ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）で共闘した大谷の凄さについて語った。

WBC期間中に大谷のフリーバッティングを見た村上は、「野球やってる人から見たら『なんだこれは？』という感じ」とその衝撃を振り返る。ローンデポ・パークでのメキシコ戦前に大谷が「ちょっと威嚇射撃してくるわ」と冗談を飛ばしながらバッティング練習に向かった逸話を紹介した。

また、WBC前に行われた親善試合で見せた“片膝つきホームラン”の話題に。「帰ってきてなんて言ったと思います？」と古田氏に問いかけた村上は、「あの球が一番飛ぶから」と語った大谷の談話と「近本さんなんで追っかけへんのやろう？」と大谷の打球を見送った阪神の中堅手についてもコメントした。

2022年に三冠王を獲得した“怪物”村上が明かした大谷のエピソードの数々。WBCで感じた大谷はそれほどの衝撃だったようだ。

（Y.Imoto／SPREAD編集部）