【阪神大賞典／スプリングS】先週の大口投票は「1着馬に単勝4000万円！」　テーオーロイヤルの複勝に7桁続出か……

各世代のステイヤーが集結した第72回阪神大賞典（GII、阪神芝3000m）、皐月賞トライアルの第73回スプリングS（GII、中山芝1800m）は上位拮抗の大混戦。

■金鯱賞は1着馬に単勝4000万円

当日になってもオッズは割れ、正午時点で阪神大賞典は1番人気テーオーロイヤルから5番人気ディープボンドまで、スプリングSは1番人気シックスペンスから7番人気コスモブッドレアまでが、単勝オッズ1桁台と混戦模様を物語る売れ行きとなっている。

しかし、大口と思われる投票も見られ、阪神大賞典では日曜正午にテーオーロイヤルの単勝約115万円、同6時40分頃に複勝約180万円、同11時10分頃に複勝約120万円の投票が確認できた。スプリングSにも深夜から早朝にかけ、各馬の複勝へ100万円単位の大口投票が出てきている。

先週の金鯱賞では勝ち馬プログノーシスに単勝約4000万円の大口と見られる投票があっただけに、大混戦の東西2重賞も参考にしたい。

（SPREAD編集部）