堂安律、伊東純也、上田綺世らがゴールラッシュ!現地メディアはどう報じた? 海外リーグで活躍する日本選手評価まとめ【3月15日~17日】 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

堂安律、伊東純也、上田綺世らがゴールラッシュ!現地メディアはどう報じた? 海外リーグで活躍する日本選手評価まとめ【3月15日~17日】

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堂安律、伊東純也、上田綺世らがゴールラッシュ!現地メディアはどう報じた? 海外リーグで活躍する日本選手評価まとめ【3月15日~17日】
堂安律、伊東純也、上田綺世らがゴールラッシュ!現地メディアはどう報じた? 海外リーグで活躍する日本選手評価まとめ【3月15日~17日】 全 1 枚 拡大写真

FAカップ準々決勝、リバプール対マンチェスター・ユナイテッドが現地時間3月17日に行われ、遠藤航はフル出場。延長戦にもつれた激戦で奮闘したが、3-4で惜敗した。また、フライブルクの堂安律、スタッド・ランスの伊東純也、フェイエノールトの上田綺世、セルティックの古橋亨梧は1ゴールをマーク。AZの菅原由勢は2得点を決め、現地メディアも称賛している。

FAカップ準々決勝、ラ・リーガ第29節など、3月15日から17日にかけての、主な日本人選手の現地メディア評価・反響は以下の通り。

◆【実際の映像】堂安律、伊東純也、上田綺世らがゴールラッシュ 躍動見せた日本選手の活躍ぶり

■遠藤航は奮闘も「劇的に疲れた」

遠藤 航(リバプール)

3月17日 マンチェスター・ユナイテッド戦 ●3-4 (フル出場)

・「マンチェスター・ユナイテッドが勢いに乗っていた時、リバプールは中央でかわされることがあまりにも多かった。しかし、前半45分に同点に追いついたと思ったが、オフサイドの旗が立っていた。ボール奪取はうまかったが、ターンされる回数が多すぎた」【LIVERPOOL.COM/採点:6】・「インターバル前に何度もかわされたが、ポゼッションは十分だった。ハーフタイム明けにはだいぶ状況を把握できるようになったが、延長戦では劇的に疲れた」【LIVERPOOL ECHO/採点:6】

久保建英(レアル・ソシエダ)

3月15日 カディス戦 ○2-0 (66分間プレー)

・「得点の起点となったゴールを素早く決めた際の判断は見事だった。彼は、動きながら危険を作り出すのは難しいと感じていた」【as】・「チームへの復帰戦となったこの日本人の試合は、実にお粗末なものだったが、トリッキーなアクションがゴールと勝利に結びついた」【MUNDO DEPORTIVO】

板倉 滉(ボルシアMG)

3月16日 ハイデンハイム戦 △1-1 (19分間プレー)

・「最終局面で4-2-3-1に変更した際、意外にも再びボランチでプレーし、ドリブルが非常に強いことを証明した。中盤でのやや自由な役割は、彼が自信を取り戻すのに役立ったようだ」【GladBachLive】

堂安 律(フライブルク)

3月17日 レバークーゼン戦 ●2-3 (フル出場、1ゴール)

・「ルーカス・ヘラーとのデュエットでレバークーゼンの守備陣を振り切り、同点ゴールを決めた。その後も彼は持ち前のテクニックを発揮したが、今度はレバークーゼンのディフェンスに阻まれた」【SÜDKURIER】

南野拓実(モナコ)

3月17日 ロリアン戦 △2-2 (76分間プレー)

・「この日本人選手は決定力に欠いた。単独で反撃に出ようとした相手のシャツを引っ張ったとしてイエローカードをもらい、76分には当然のように交代した」【Homme Du Match/採点:5】

伊東純也(スタッド・ランス)

3月17日 メス戦 ○2-1 (フル出場、1ゴール)

・「彼のゴールは非常に良い試合のご褒美だった。ドリブルで相手DFを動揺させるなど、チームで最も積極的な選手だった。最前線を縦横無尽に動き回れば、もっと貢献できるはずなのに、彼が右ウイングでのプレーに甘んじているのは残念だ」【Homme Du Match/採点:7】

■菅原はFK含む圧巻の2ゴール

菅原由勢(AZ)

3月17日 フォレンダム戦 ○4-0 (フル出場、2ゴール)

・「30分には相手GKの裏をかき、FKでも見事なシュートを決め、2ゴールでこの好ゲームを締めくくった」【Voetbalprimeur】

上田綺世(フェイエノールト)

3月17日 ヘーレンフェーン戦 ○3-2 (15分間プレー、1ゴール)

・「フェイエノールトが2度同点に追いついた時、日本人FWには15分の出場時間が与えられたが、彼には十分な時間だった。敵陣ゴール前で冷静なプレーを見せ、勝利に貢献した」【de Gelderlander】

守田英正(スポルティング)

3月17日 ボアビスタ戦 ○6-1 (84分間プレー)

・「控えめだが極めて重要。その献身的なプレーは、まさに彼の真骨頂だった。圧巻だったのは同点ゴールの場面での見事なパスだ」【A BOLA/採点:7】

前田大然(セルティック)

3月16日 セント・ジョンストン戦 ○3-1 (フル出場)

・「カーター=ヴィッカースにシュートを阻まれ、その後のシュートもゴールライン上でブロックされた」【Glasgow World/採点7】

岩田智輝(セルティック)

3月16日 セント・ジョンストン戦 ○3-1 (フル出場)

・「ゴールライン上でロビンソンにシュートを阻まれ、ゴールならず。前半はミトフに防がれた」【Glasgow World/採点6】

古橋亨梧(セルティック)

3月16日 セント・ジョンストン戦 ○3-1 (75分間プレー、1ゴール)

・「今日の彼は以前の彼のように見えた。ボールをよく捉え、ゴールネットを揺らした。オライリーのクロスをゴールに押し込んだが、オフサイドを取られた。それでも、前田のヘディングパスに反応し、ゴールを奪った」【Glasgow World/採点8】

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文●SPREAD編集部

堂安 律(フライブルク)

■伊東純也(スタッド・ランス)

■菅原由勢(AZ)

■上田綺世(フェイエノールト)

■古橋亨梧(セルティック)

《SPREAD》

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