【MLB】ベッツが本塁打含む猛打賞で「サイクル王手」　両チーム“5回まで25安打”の壮絶な殴り合い続く

20日から韓国・ソウルで行われている「ドジャースvs.パドレス」のMLB開幕シリーズ。第2戦は序盤からノーガードの殴り合い、壮絶な乱打戦となっている。

■残すは三塁打のみ

試合はメジャー初登板の山本由伸投手が大乱調。ドジャースは初回から5点を失い、序盤から苦しい展開となった。

2回以降もリリーフ陣が捕まり5回までに10失点を重ねるも、リーグ屈指の強力打線が奮起し反撃。5回裏には、リードオフマンのムーキー・ベッツ内野手がこの日3安打目となる左翼への本塁打で2点差に迫っている。

ベッツはここまで安打、二塁打、本塁打を記録。あと三塁打を放てばサイクルヒット達成となる。

大谷翔平投手もここまで犠飛を含む、1安打1打点とチームに貢献。試合は6回が終わり8－11とドジャースがリード許している。凄まじい打ち合いとなっており、終盤まで目が離せない試合になりそうだ。

（H.Ariga／SPREAD編集部）

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— MLB (@MLB) March 21, 2024