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ドジャースのムーキー・ベッツ内野手が29日(日本時間30日)、本拠地でのカージナルス戦に「1番二塁」で先発出場。初回の第1打席で先頭打者本塁打を放ち、韓国での開幕第2戦から3試合連続アーチを記録した。
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■テオスカーは2打席連発
前日まで11打数7安打、打率.636と最高のスタートを切ったベッツ。この日も初回から最強打線のリードオフマンとして圧倒的な存在感を見せた。
ベッツは初回の第1打席、相手先発ザック・トンプソン投手の3球目スライダーを捉えると、打球は速度100.0マイル(約160.9キロ)で左中間スタンドへ。3試合連続アーチで、いきなりチームに先制点をもたらした。
ベッツは昨季、1番打者としては史上最多となるシーズン「107打点」を記録。スラッガーとしても優れた能力を持っているのが魅力だ。
ドジャースは、2回裏と4回裏にもテオスカー・ヘルナンデス外野手に2打席連続の一発が飛び出すなど、強力打線が機能し快勝。6-3で本拠地2連勝を飾っている。
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(H.Ariga/SPREAD編集部)
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— Los Angeles Dodgers (@Dodgers) March 30, 2024