【MLB】大谷翔平を併殺打にした遊撃手は「元二刀流」 最速158キロの“爆肩”が話題に | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】大谷翔平を併殺打にした遊撃手は「元二刀流」 最速158キロの“爆肩”が話題に

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【MLB】大谷翔平を併殺打にした遊撃手は「元二刀流」 最速158キロの“爆肩”が話題に
【MLB】大谷翔平を併殺打にした遊撃手は「元二刀流」 最速158キロの“爆肩”が話題に 全 1 枚 拡大写真

ドジャース大谷翔平投手は29日(日本時間30日)、地元ドジャースタジアムでのカージナルス戦に「2番DH」で先発出場。

4打数無安打で終わるも、チームは6-3で快勝。リードオフのムーキー・ベッツ内野手が3試合連続アーチを放つなど、強力打線が機能し本拠地で連勝を飾っている。

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■ウィンはメジャー2年目のホープ

この試合は無安打に終わった大谷だが、第3打席の併殺打が話題になっている。

ドジャース5点リードの5回裏、無死一、二塁の好機で相手先発ザック・トンプソンの4球目スライダーに詰まらされた打球は、弱い二塁ゴロに。二塁手から送られたボールは、カージナルス遊撃手のメイシン・ウィン内野手が捕球し一塁へ。俊足の大谷の足が勝ると思われたが、間一髪でアウト。糸を引くようなとんでもない“爆肩”に実況も驚きの声を挙げた。

カージナルスの番記者ジョン・デントン氏によると、ウィンの送球は90.7マイル(約145.9キロ)を計測。MLB公式「Baseball Savant」のデータを見ると、ウィンの昨季の送球平均92.4マイル(約148.7キロ)はメジャー全体の遊撃手で2位、最速では98.4マイル(約158.3キロ)を記録している。

それもそのはず、ウィンは2020年のドラフトで“二刀流”として指名を受けた逸材。投手としてはマイナーでの登板1試合のみだが、メジャー2年目となる今季は遊撃手のレギュラー候補として注目されている。

大谷の俊足をも凌駕した無名の新人、メジャーの層の厚さを思い知らされる一幕だった。

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(H.Ariga/SPREAD編集部)

《SPREAD》

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