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ロッテの佐々木朗希投手が大谷翔平投手や山本由伸投手が所属するドジャースと契約する可能性があると、現地記者が報道した。
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■「ドジャース以外の球団に行く可能性はない」
現地メディア『USA TODAY』のボブ・ナイチンゲール記者は3月31日(日本時間4月1日)、今オフのポスティングシステムでドジャースに移籍する可能性を報じた。
ナイチンゲール記者によると、ある球団のゼネラルマネージャー(GM)は「彼がドジャース以外の球団に行く可能性はない。みんなそれを知っている」と発言。さらに、複数のGMが佐々木はシーズン終了後にドジャースと契約すると信じていると記した。大谷や山本を積極的に獲得したドジャースが、佐々木も獲得するのが有力との見解だ。
佐々木は11月に23歳の誕生日を迎えるが、メジャー契約を結ぶことのできる米国外選手は25歳からと定められており、現行のルールではマイナー契約しか結ぶことができない。また現状、ドジャースと佐々木は接触や交渉の機会をもつことは禁止されている。この不透明な状況下でも、今オフの移籍はあるのか。続報が待たれる。
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(A.Kudo/SPREAD編集部)