ゴール奪取の板倉滉と前田大然、マンU戦の遠藤航への現地メディアの評価と採点は? 海外リーグで活躍する日本選手評価まとめ【4月5日~7日】 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ゴール奪取の板倉滉と前田大然、マンU戦の遠藤航への現地メディアの評価と採点は? 海外リーグで活躍する日本選手評価まとめ【4月5日~7日】

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ゴール奪取の板倉滉と前田大然、マンU戦の遠藤航への現地メディアの評価と採点は? 海外リーグで活躍する日本選手評価まとめ【4月5日~7日】
ゴール奪取の板倉滉と前田大然、マンU戦の遠藤航への現地メディアの評価と採点は? 海外リーグで活躍する日本選手評価まとめ【4月5日~7日】 全 1 枚 拡大写真

プレミアリーグ第32節のリバプール対マンチェスター・ユナイテッドが現地時間4月7日に行われ、遠藤航はスタメン出場。中盤の守備を引き締めたが、2-2の引き分けに終わった。また、負傷から復帰したアーセナルの冨安健洋、監督交代後から復調傾向にあるラツィオの鎌田大地も出場機会を得た。ボルシアMGの板倉滉、セルティックの前田大然は1ゴールをマークし、現地メディアも称賛している。

プレミアリーグ第32節、セリエA第31節など、4月5日から7日にかけての、主な日本人選手の現地メディア評価・採点・反響は以下の通り。

◆【実際の映像】板倉&前田は鮮烈ゴール、南野&伊東は圧巻テクニックで相手DFを置き去りに……4月5日~7日の日本選手好プレー動画集

鎌田大地は「新体制の中で最も効果的」

遠藤 航(リバプール)

4月7日 マンチェスター・ユナイテッド戦 △2-2 (69分間出場)

・「スタートはやや遅かったが、リバプール同様、すぐに試合に入っていった。この日本人は、レッズの中盤の底を固めながら、前線の選手たちに動き回ることを可能にさせた」【LIVERPOOL.COM/採点:7】

・「まともな試合であり、また、波乱のない試合でもあった。これは、自分たちが有利なチームで、ゲームを完全にコントロールしている時に、守備的MFに求められるパフォーマンスであり、フォワードとセンターバックがそれに応じて仕事をすることを期待したものだったが、それは実現しなかった」【THIS IS ANFIELD/採点:6】

冨安健洋(アーセナル)

4月6日 ブライトン戦 ○3-0 (18分間プレー)

・「72分からの途中出場でクリーンシート(無失点)達成に貢献した」【DailyMail/採点6.5】

橋岡大樹(ルートン)

4月6日 ボーンマス戦 ○2-1 (62分間プレー)

・「カボレが3バックに留まったため、彼はウイングバックとしてプレーすることができた。前半はタウンゼントとの連係が上手くいかなかったが、可能な限り前に出ていこうとした」【LutonToday/採点7】

鎌田大地(ラツィオ)

4月6日 ローマ戦 ●0-1 (フル出場)

・「彼もまたルイス・アルベルトと同様、奮闘している。中盤に下がった時、彼はラツィオのプレーをより良くし、個性とコントラストを見せた。この日本人選手は、おそらく新体制の中で最も効果的で、驚くべき斬新な選手だろう」【Corriere dello Sport/採点6】

鎌田大地

鎌田大地(C)ロイター

板倉 滉(ボルシアMG)

4月7日 ヴォルフスブルク戦 ○3-1 (70分間プレー、1ゴール)

・「中盤の中央から目を引くようなボール奪取もあり、ポジティブに目立つには十分だった。試合が進むにつれ、ヴォルフスブルク陣内で勇気を発揮。その勇気は、彼がゴールを決めて1―1とした時に報われた。この日本人選手はまた、少なくともところどころで守備に安定感を与えていた。そのため、将来的に中盤でプレーする機会が増えることは十分に考えられる。」【GladBachLive/採点2】※ドイツの採点は最高を1点として点数が少ないほど評価が高い。

南野拓実(モナコ)

4月7日 レンヌ戦 ○1-0 (フル出場)

・「技術的には非常に安定しており、現在絶好調である。ボールを受けてから仕掛けて、簡単にチャンスを作った」【Homme Du Match/採点:7】

伊東純也のスルーパスに高評価

伊東純也(スタッド・ランス)

4月7日 ニース戦 △0-0 (フル出場)

・「この日本人攻撃的ミッドフィルダーは、この日の午後、スタッド・ドゥ・ランスで大いに活躍した。ムネツィへの巧みなスルーパスで前半最大のチャンスを作ったが、フィニッシュには至らなかった。この試合でもニースのディフェンスを脅かした」【Homme Du Match/採点:6】

守田英正(スポルティング)

4月6日 ベンフィカ戦 ○2-1 (54分間プレー)

・「この日本人選手は、そのダイナミズムとポジションセンスで知られているが、このダービーでは明らかにインテンシティを欠き、消極的だった。そのため、今シーズンすでに見せているプレーを下回る内容で、最初に交代することになった」【A BOLA/採点:4】

前田大然(セルティック)

4月7日 レンジャーズ戦 △3-3 (フル出場)

・「先制ゴールは彼自身の努力の賜物である。決して手を緩めることなく、試合中ずっと相手DFの頭の中にいた」【Glasgow World/採点8】

岩田智輝(セルティック)

4月7日 レンジャーズ戦 △3-3 (フル出場)

・「当初は4バックのスクリーニングに積極的だった。混沌とした展開となってからは、試合の主導権を少し失った」【Glasgow World/採点7】

旗手怜央(セルティック)

4月7日 レンジャーズ戦 △3-3 (65分間出場)

・「とても、とても上品だった。ロングレンジのドライブも見事だったし、プレーの緩急は彼が決めていた。彼の復帰はタイトルを決定づけた」【Glasgow World/採点8】

古橋亨梧(セルティック)

4月7日 レンジャーズ戦 △3-3 (65分間出場)

・「前田と一緒にプレッシングに参加し、相手GKを何度もエラーさせそうになった」【Glasgow World/採点7】

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板倉 滉(ボルシアMG)のゴールシーン

前田大然(セルティック)のゴールシーン

鎌田大地(ラツィオ)

南野拓実(モナコ)

伊東純也(スタッド・ランス)

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