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ドジャースの大谷翔平投手は10日(日本時間11日)、敵地でのパドレス戦に「2番DH」で先発出場。6回表の第3打席に一塁ゴロで放った際に、あわや一塁手と激突する場面があった。
◆【速報/第2打席】「痛ぇぇ……」大谷翔平、ドン詰まりに思わず塁上で“しかめっ面” 3試合ぶり左前打で出塁
■激突は避けられたものの……
ドジャース1点ビハインドの6回表、無死走者なしで迎えた第3打席、大谷は相手先発マイケル・キング投手の2球目チェンジアップを強振するも、一塁ゴロに。捕球して直接ベースへ走り込んできたジェイク・クロネンワース内野手とあわや激突しそうになった。
大谷は間一髪のところで大きな衝突を避けたが、その際に術後の右手をやや後方に持っていかれる形になった。丁寧に謝りながらも、プルプルと右手を振りながらベンチへ戻っていったのがやや気がかりだが……大事には至らなかった様子。
地元メディア『ドジャース・ネーション』の公式Xは、「ワオ、ショウヘイ危なかった!彼があそこで急いでいて怪我をしなくてよかった」と投稿。見ていた多くのファンもヒヤリと肝を冷やしたプレーだった。
大谷はここまで3打数1安打。試合は現在6回裏パドレスの攻撃中。0-1でドジャースがリードを許している。
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