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ドジャースの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、敵地でのレッズ戦に「2番DH」で出場。6回の第3打席に三塁打を放ち、4打数1安打の成績だった。
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■三塁打時の走塁に違和感
大谷は6回走者なしで迎えた第3打席、相手先発ハンター・グリーン投手の3球目のスプリットを捉えると、一塁線を転がった打球が右翼へ。大谷は二塁を回り三塁へ到達した。
大谷は悠々と三塁に進んだが、心配されたのが走塁時のいつもと違う仕草。違和感を抱えている様子が心配されていた。
『ロサンゼルス・タイムズ』のジャック・ハリス記者は自身のX(旧ツイッター)を更新し、「デーブ・ロバーツはショウヘイ・オオタニが先週、ハムストリングの打撲の治療を行っていた」と指揮官のコメントを公開。
大谷の三塁打の際の違和感を認めながらも「それは大したことではないと言った」とつづり、軽症であることを明かした。
大谷はこの日三塁打以外は3三振といいところがなく終わり、チームも4連敗を喫した。今後の状態が心配されるが、翌日の出番はあるのだろうか。
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