
ドジャースの大谷翔平投手は12日(日本時間13日)、本拠地でのレンジャーズ戦に「2番DH」で先発出場。初回の第1打席に今季17号アーチを放った。
◆【速報/動画あり】大谷翔平、2試合連発“169キロ”先制17号アーチ 米メディア興奮「孫たちに話すのが待ちきれない」
■連日飛び出した一発
前日の試合では、本塁打を含む2打数1安打3四死球で4度出塁した大谷。この日も復調を感じさせる活躍を見せた。
初回、1死走者なしで迎えた第1打席。大谷は相手先発ジョン・グレイ投手の6球目スライダーを鋭く振り抜くと、速度105.2マイル(約169.3キロ)、角度26度の打球が中堅へ。飛距離424フィート(約129.2メートル)の当たりがスタンドへ飛び込んだ。
この一打にはドジャースの公式X(旧ツイッター)も「No.17による17本目だ!」と興奮し、『ドジャース・インサイダー』も「その音は特別なものだった。ショウヘイ・オオタニの17本目のホームラン」とつづった。
調子を落とした時期もあった大谷だが、エンゼルス時代に得意としていた6月中盤に復調の兆しを見せ始めた。
◆【速報/動画あり】大谷翔平、2試合連発“169キロ”先制17号アーチ 米メディア興奮「孫たちに話すのが待ちきれない」
◆【動画あり】大谷翔平、129メートル17号の“横姿”に注目「ショウヘイ見てごらん」 公式が悠々と一周する別アングルを公開