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ドジャースの大谷翔平投手は18日(日本時間19日)、敵地クアーズフィールドでのロッキーズ戦に「1番DH」で先発出場。好機で迎えた7回の第4打席は、相手外野手の好守備に阻まれ中直に倒れた。
大谷の長打を阻んだのは、昨季メジャーデビューしたばかりの26歳。新人ながらゴールドグラブ賞を獲得したことで話題となったが、この日も持ち前の守備力を発揮し本拠地ファンを沸かせた。SNSでもファンから称賛の声が上がっている。
◆【動画あり】「超絶ファインプレー!」大谷翔平、適時打の好機も26歳外野手の“スーパープレー”に阻止され中直に……ドイル本拠地の歓声に満面の笑み「さすがゴールドグラブ賞」
■「これはドイルが凄すぎる」「称賛するしかない」の声
前日の試合では猛打賞、この日も第3打席に今季20号本塁打をマークするなど絶好調の大谷。そんな大谷が放った長打コースの打球を、26歳のブレントン・ドイル外野手が好守備により阻止した。 2死一、二塁の好機で迎えた7回の第4打席。大谷は、二番手ジャレン・ビークス投手の5球目直球をフルスイングし、中堅後方へライナー性の打球を放った。順当に行けば長打確定とも思える当たりだったが、中堅手ドイルがそれを猛ダッシュで追いかけ、思い切り手を伸ばして横っ飛びでのジャンピングキャッチ。このスーパープレイには、実況も大絶叫。「なんてキャッチだ!!」と大きく声を張り上げ、本拠地ファンも大熱狂した。
このドイルの好守備に、SNSのファンからは「これはドイルが凄すぎる」「超絶ファインプレー!昨年のゴールドグラブ賞受賞者だけの守備力です」「大谷選手ナイスバッティングだったけど これはドイル選手を称賛するしかない」「大谷のタイムリー2ベースが幻になったのは残念だけど、キャッチしたドイルの喜びようを見ると何か許せちゃう」など称賛の声が相次いだ。
試合はドジャースが最終回に7得点を挙げる大逆転劇を演出し、11-9でロッキーズに逆転勝利した。
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◆【動画あり】大谷翔平、今季メジャー最長“145メートル”20号アーチでリーグトップタイに 「魂を打ち砕いた」
◆ドジャース「最終回7得点」の大逆転劇、5点差からヘイワード満塁弾→大谷翔平レフト前→テオスカー3ラン
BRENTON DOYLE FULL EXTENSION TO ROB SHOHEI pic.twitter.com/JiPHVdLQVu
— Talkin’ Baseball (@TalkinBaseball_) June 19, 2024