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ドジャースの大谷翔平投手は22日(日本時間23日)、本拠地ドジャースタジアムでのエンゼルス戦に「1番DH」で先発出場する。
ムーキー・ベッツ内野手の骨折による離脱入り以来、1番でスタメン出場を続けているが、現地記者が驚異の数字を残す大谷のリードオフマンとしての成績に言及している。
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■本塁打、打率でリーグ首位
大谷は21日(同22日)のエンゼルス戦では敗れたものの5回に22号2ランを放つなど、2打数2安打2打点。打率を再びナ・リーグ首位に挙げるなど、1番起用されてからの復調ぶりは目を見張るものがある。
現地メディア『ドジャース・ネーション』のノア・カムラス記者は、「ショウヘイ・オオタニがドジャースの先頭打者になってからの成績」とつづり成績を紹介。大谷は20打数10安打で打率は驚異の.500。さらに、出塁率.600、長打率1.100、3本塁打、7得点、OPS1.700 といずれもハイレベルなスタッツを残している。
大谷にとって6月は2021年、23年に月間MVPを受賞している得意の月である。ベッツが不在という緊急事態に見舞われたなか、1番として縦横無尽の働きを見せている。
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