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ダイヤモンドバックスのクリスチャン・ウォーカー内野手が4日(日本時間5日)、敵地でのドジャース戦に「4番一塁」で先発出場。初回の第1打席に21号、3回表の第2打席に22号本塁打を放ち、ナ・リーグ単独2位に浮上した。トップの大谷翔平投手とは5本差となっている。
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■同地区の4番がアーチ量産で大爆発
前日の試合でも本塁打を放ったウォーカーは、今季ドジャース戦9試合目で9本塁打と猛威をふるっている。2019年に29本塁打を放ち、初めて二桁アーチを記録した遅咲きの一塁手は現在33歳。22年に36本塁打、23年にも33本塁打をマークし、一塁手の守備でも2年連続でゴールドグラブ賞を受賞した。
敵地ドジャースタジアムとの相性も抜群で、前日までで通算41試合に出場し、打率.333、17本塁打、29打点、OPS1.129の好成績。この日、さらに2本のアーチをかけてナ・リーグ本塁打王争いでも単独2位に浮上。トップの大谷に5本差と迫っている。
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— Arizona Diamondbacks (@Dbacks) July 5, 2024