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ドジャースの大谷翔平投手は12日(日本時間13日)、敵地コメリカパークでのタイガース戦に「1番DH」で先発出場。同点の最終回、第5打席に試合を決める決勝適時二塁打を放った。
◆【実際の動画】大谷翔平、最終回に試合を決める決勝タイムリー二塁打!ドジャース連敗4でストップ
■大谷の殊勲打で連敗ストップ
前日の試合では、4打数ノーヒットと快音なしだった大谷。この日も序盤から相手先発に苦戦するも、最終回の一打で存在感を示した。
3-3で迎えた9回表の第5打席。2死一、三塁で大谷は相手5番手タイラー・ホルトン投手の2球目シンカーを鋭く振り抜くと、速度107.3マイル(約172.6キロ)の大飛球が中堅最深部へ。惜しくもスタンドインとはならなかったものの、ワンバウントでフェンスを超える適時二塁打となった。
地元メディア『Dodger Blue』の公式Xは「ショウタイムだ」と、興奮の一言。殊勲の一打を放った大谷の動画を添えて、第一報を伝えている。
ドジャースは最終回、6番手のダニエル・ハドソン投手がピンチを招くも無失点で抑えて逃げ切り。ドジャースは大谷の値千金の一打で勝利し、連敗を4でストップした。大谷はこの試合、5打数1安打1打点で打率.312に。依然としてナ・リーグ2位をキープしている。
◆【実際の動画】大谷翔平、最終回に試合を決める決勝タイムリー二塁打!ドジャース連敗4でストップ
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— Los Angeles Dodgers (@Dodgers) July 13, 2024