「一発も触れさせない気持ちで」井上尚弥、9月3日のドヘニー戦では一発に“警戒” 「フィジカルが関係ないくらい、技術で完封したい」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

「一発も触れさせない気持ちで」井上尚弥、9月3日のドヘニー戦では一発に“警戒” 「フィジカルが関係ないくらい、技術で完封したい」

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「一発も触れさせない気持ちで」井上尚弥、9月3日のドヘニー戦では一発に“警戒” 「フィジカルが関係ないくらい、技術で完封したい」
「一発も触れさせない気持ちで」井上尚弥、9月3日のドヘニー戦では一発に“警戒” 「フィジカルが関係ないくらい、技術で完封したい」 全 1 枚 拡大写真

ボクシング世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥が16日、都内で記者会見を行い、元IBF同級王者でWBO2位のTJ・ドヘニー(アイルランド)との世界タイトルマッチを9月3日に有明アリーナで開催することを発表した。

この試合は「武居由樹 vs. 比嘉大吾」と同日にダブル世界タイトルマッチとして行われる。武居は9戦全勝で、今回が初防衛戦となる。

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■「あと2年くらいはこの階級で」

会見に登壇した井上は、試合決定した時期については「東京ドームの試合が終わり少し経ってから、大橋会長から(聞いた)」と明かし、対戦相手がドヘニーに決まった時には「(ドヘニーは)最近いい試合しているので、自分の中では気の抜けない相手」と気を引き締めた。また、ドヘニーについては「実力のある、本番を通して実力を発揮するタイプだ」と分析している。

井上尚弥 撮影:SPREAD編集部

ドヘニーは26勝4敗(20KO)と高いKO率を誇るファイターだが、井上は「一発を警戒しながら、一発も触れさせないという気持ちで(臨む)」とし、「フィジカルが関係ないくらい、技術で完封したい」と意気込みを語った。また、階級転向については「この試合をしっかりクリアして、スーパーバンタムで戦っていきたい」「あと2年くらいはこの階級でやっていく予定」との考えを明かした。

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《SPREAD》

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