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ドジャースの大谷翔平投手は20日(日本時間21日)、本拠地でのレッドソックス戦に「1番DH」で先発出場。6回の第3打席に左中間への二塁打を放った。
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■後半戦2戦目、30号アーチにも期待
前日の試合では第3打席まで三振を重ねるも、終盤8回裏の第4打席には二塁打で出塁した大谷。後半戦の2試合目はビハインドの状況でチャンスメイクを見せた。
大谷は先頭打者で迎えた6回の第3打席、相手先発ブライアン・ベロ投手の4球目のスライダーをスイングすると打球は左中間への一打に。打球速度112.7マイル(約181.4キロ)の当たりで大谷は悠々二塁に到達した。
大谷は今季25本目の二塁打、メジャー通算では800安打に到達。3打数1安打で打率は.316となっている。
なお、試合は6回途中でドジャースは1ー2のビハインドからテオスカー・ヘルナンデス外野手のタイムリー、アンディ・パヘス外野手の犠飛で2点を奪い逆転に成功している。
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Teoscar ties it! pic.twitter.com/9yaCdQI2SC
— Los Angeles Dodgers (@Dodgers) July 21, 2024