【MLB】大谷翔平、弾丸ライナー“169キロ”2点適時打で貴重な追加点　「調子が復活した」と米メディア称賛

ドジャースの大谷翔平投手は23日（日本時間24日）、本拠地ドジャースタジアムでのジャイアンツ戦に「1番DH」で先発出場。4回裏の第3打席に2点適時打を放った。

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■日米通算250号アーチにも期待

前日の試合では、3打数無安打と快音なしだった大谷。この日も第2打席まで連続三振を喫するも、課題の得点圏で貴重な長打をマークした。

ドジャース1点リードで迎えた4回裏の第3打席。2死一、三塁で大谷は、相手先発ジョーダン・ヒックス投手の3球目スイーパーを力強く振り抜くと、速度105.1マイル（約169.1キロ）、角度23度の鋭い打球が右翼線へ。ワンバウンドでフェンスに達したこの一打で走者2人が一挙生還、リードを広げる2点適時打となった。

米メディア『ドジャース・ネーション』の公式Xは「ショウヘイ・オオタニの調子が落ちてきたと思ったら……またもや復活！」と、絵文字を交えて歓喜の投稿、第一報を伝えている。

大谷はここまで3打数1安打で、打率.313。試合は4回が終了し、ドジャースが4－1とリードしている。

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That's Shohei's 60th extra-base hit of the season! pic.twitter.com/QhYqF0fMX2
— Los Angeles Dodgers (@Dodgers) July 24, 2024