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ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が26日(日本時間27日)、敵地フェンウェイパークでのレッドソックス戦に「3番DH」で先発出場。7回表の第4打席に中堅への今季36号アーチを放った。
◆【実際の動画】ジャッジの一打で、敵地フェンウェイパークに響き渡る怒号と悲鳴…!中堅バックスクリーンへ叩き込んだ豪快36号アーチ!
■宿敵レッドソックス本拠地で値千金の一打
ヤンキース1点ビハインドで迎えた、7回表の第4打席。1死一、二塁でジャッジは、相手5番手ザック・ケリー投手の初球真ん中カットボールを豪快に振り抜くと、速度114.4マイル(約184.1)、角度26度の打球が中堅へ。敵地の大観衆で埋め尽くされたスタンド最深部へ飛び込む、値千金の逆転3ランとなった。
飛距離470フィート(約143.2メートル)は、今季メジャー6位タイ。二度目の470フィート超えをマークした。MLB公式のサラ・ラングス記者によると、ジャッジは通算938試合の出場で293本塁打を記録。キャリア1000試合目までのどの選手よりも、14本多いペースで量産を続けているとのこと。
この一打で、ジャッジは両リーグトップの36本塁打に。2位のアンソニー・サンタンデール外野手(オリオールズ)に7本差。打点でも2位のホセ・ラミレス内野手(ガーディアンズ)に10差の92打点となっている。
◆【実際の動画】ジャッジの一打で、敵地フェンウェイパークに響き渡る怒号と悲鳴…!中堅バックスクリーンへ叩き込んだ豪快36号アーチ!
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470-ft blast from Cap 🫡 pic.twitter.com/0gv2hj6mS8
— New York Yankees (@Yankees) July 27, 2024