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ドジャースの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、敵地ミニッツメイド・パークでのアストロズ戦に「1番DH」で先発出場。3回の第2打席に今季32号アーチを放った。
敵地で放った自己最速タイとなる2試合ぶりの一発に、現地記者も感嘆の声を挙げている。
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■ドジャースにもたらした追加点
前日は好機を作りながらもチームの勝利にはつながらなかった大谷。この日はドジャースを勢いづける一打を放った。
ドジャース1点リードの3回、先頭打者で迎えた第2打席。大谷は相手先発ロネル・ブランコ投手の4球目のフォーシームを捉えると、打球は速度118.7マイル(約 191.0キロ)で右翼スタンドへ一直線。飛距離443フィート(約135.0メートル)でスタンドインした。
大谷の自己最速タイとなる驚愕の一打には識者も感嘆の声を挙げており、『ドジャース・ネーション』のノア・カムラス記者は自身のX(旧ツイッター)で「ショウヘイ・オオタニがアストロズに対して驚異的なロケットを放った」と言及。打球速度と飛距離に触れたうえで「彼は正気じゃない」とコメントした。
大谷は第3打席は四球に終わり、2打数1安打1四球で打率は.316。チームが5回に4-0とリードを広げたなか、さらなる爆発にも期待が高まる。
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