伊藤美誠が殊勲の銅・早田ひなを祝福「棄権しないと思ったしやり遂げると思った」 盟友が満身創痍の同級生を労う【パリ五輪2024】 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

伊藤美誠が殊勲の銅・早田ひなを祝福「棄権しないと思ったしやり遂げると思った」 盟友が満身創痍の同級生を労う【パリ五輪2024】

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伊藤美誠が殊勲の銅・早田ひなを祝福「棄権しないと思ったしやり遂げると思った」 盟友が満身創痍の同級生を労う【パリ五輪2024】
伊藤美誠が殊勲の銅・早田ひなを祝福「棄権しないと思ったしやり遂げると思った」 盟友が満身創痍の同級生を労う【パリ五輪2024】 全 1 枚 拡大写真

パリ2024オリンピック」の卓球競技は3日、女子シングルスの3位決定戦が行われ、第3シードの早田ひな(日本生命)は第4シードの申裕斌(韓国)と対戦。4ー2で勝利し銅メダルを獲得した。

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■準々決勝で左手首を痛める

早田は準々決勝で左手首を痛めた影響もあり、準決勝からは満身創痍の戦いに。迎えた申裕斌との3位決定戦でも「5分前までは20%、30%の力をどうやって出して戦うかという感じだった。その5分前の注射で100くらいに戻ってきた。そこから後悔しないように1ゲーム、1ゲーム進んでやっていた」と試合後に明かした通り、死力を尽くしてつかんだ銅メダルだった。

そんな盟友の様子を見守ったのが前回のメダリストである伊藤美誠(スターツ)。自身のインスタグラムのストーリーズを更新した伊藤は、「ひなはどんなことがあっても棄権しないと思ったしどんだけ痛くても絶対やり遂げると思っていたから嬉しいです」とつづり、その後も自身の東京での戦いを振り返りながら早田を労った。

伊藤と早田はダブルスで日本選手権を5連覇するなど、同学年で互いを刺激しあいながらプレーしてきた。3年前はリザーブメンバーとして伊藤の活躍を見守った早田が、伊藤が見守った大会でそのバトンをつないだ。

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